努力できる人と努力できない人の違い。それは思考の違いにあるとおもいます。
努力が続かない人は完璧主義者だと思うのです。
だってやってみなきゃ分からないじゃないですか、結果が出るかどうかなんて。
みんな完璧主義者だから、結果が出るかどうか分からないものに自分の貴重な時間や労力を割くことに抵抗があるんです。
もしやってみて、思うような結果が出なかったらそれまでの努力が無駄になってしまうから、それを懸念してみんな努力が出来なくなっているのです。
ダメだった場合に、その努力に要した時間、お金、頑張りを別の何かに向けていたらそっちでは成功するかもしれないと思って、手を出せずにいるわけです。
きっと「これをやったら成功する!」っていうのが分かっていたら努力出来る人は五万といると思います。
ゲームみたいに「これをやったらこの数値分ステータスが向上する」って人生が分かりやすくなっていたら良いんですけどね。
でもいつまでもこの思考のままだと何も努力できないし行動できない人になってしまいます。
だから完璧主義者は止めて、100点の結果が出なかったとしても、それをやらなければ永遠に0点のままなのだから、30点でも50点でもやらないよりはましだと思って努力した方が良い。
というマインドに切り替えるのが大切かなと思います。