ついにローソン社長も敗北を認めた新バッケージ問題。
一体何が行けなかったのか、メリットデメリットを洗い出してみました。
企業側のメリット・デメリット
企業側にとってのメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
- 商品間でのパッケージの「トーン」が統一された。
デメリット
- 店員にすら見分けがつかない。
- 品出ししにくい。
消費者側のメリット・デメリット
次に、消費者側にとってのメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
- 商品単体で見れば可愛い。
デメリット
- 美味しそうに見えない。
- 商品が陳列されたときの視認性が悪い。
商品が陳列されたときの視認性が悪い - 少し離れた位置から見ると見分けがつかない。
- 絵が小さいので文字をを読みながら目当ての商品を探さないといけない。
- 「マーガリン」のことを「ソフトスプレッド」と呼ぶ日本人、0人説。
「マーガリン」のことを「ソフトスプレッド」と呼ぶ日本人、0人説。 - 「ABURA AGE」と書かれて「油揚げ」と読む日本人、0人説。
「ABURA AGE」と書かれて「油揚げ」と読む日本人、0人説。 - ローマ字 > 日本語 > 中国語=韓国語の順の大きさで文字が書いてあり、もはやどこの国の人向けの商品なのかわからない。
消費者に間違い探しをさせるデザイン
- カレー
1.お酒これは「辛口」と「中辛」 1.納豆これは「アルコール6%」と「糖質70%OFF」 これは「やわらか納豆」と「ひきわり納豆」と「極小粒納豆」 まとめ
コンビニは老若男女、様々な人が訪れます。 また、日本全国にあるわけですから、どの地域に人にもわかる普遍的なデザインが望まれます。