もう働きたくない

常識を疑い、固定観念を破壊する――。

大人になったら勉強しなくて良いなんて誰が言った?これからはリカレント教育の時代だ!

世の中は勉強しない大人が多すぎる。この記事は「大人になったら勉強をしなくても良い。勉強は子供がするものだ。」そんなマインドをぶち壊せ。そんな価値観は捨ててしまえ。という警鐘を鳴らす記事です。

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大人が勉強するべき理由

次の調査結果を見てくれ。 *1

高等教育機関への進学における25歳以上の入学者の割合(国際比較)
高等教育機関への進学における25歳以上の入学者の割合(国際比較)

これをみたらもう、「日本人は勤勉な民族だ。」なんて自画自賛することは出来ないだろう。
今や先進国の中で大人が勉強しない国は日本だけとなった。
アメリカもイギリスもドイツもスウェーデンも、先進各国の大人はみんな勉強をしている。
中国は残念ながら先進国扱いされていないので図表に載っていないと思われるが、昨今の興隆から大人も相当勉強していると考えてよいだろう。

この調査結果は2012年のものだが、改善された声が聞こえてこない現状に鑑みると今や格差はもっと広がっていると考えた方が良い。
日本人は、この現状に危機感を持たなくてはならない。

実は日本の教育レベルは非常に高く、高校生くらいまでの学力なら世界的に見てもトップレベルの結果を叩き出しているという調査結果がある。*2

しかし、大学生以降になると、この関係が逆転し負けてしまうのだ。

世の中の変化が緩やかだった平成までの時代であれば、スタートダッシュを決め込んで定年まで走りぬくことが出来たし、それで良かったのかもしれない。

だがしかし、以下の記事でも書いたが、世は人生100年時代に突入した。

www.becomeneet.com

世の中が変化するスピードが加速する現代において、もう学校で学んだことを社会に還元して60歳になったら定年退職して隠居する時代は疾うの昔に終わりを告げた。

今までは意識の高い一部の人たちや、必要に迫られた人たちが社会人学生の道を歩んできたが、令和の時代は違う。働きながら勉強する人たちが多数派の世の中になるのだ。

なぜならば、この人生100年時代においては、人生の中での労働時間がかなりの割合を占めることになり、また技術革新などにより世の中が変化するスピードが早くなるからだ。
自分が学生時代に学んできた常識が時代遅れの産物となり、到底太刀打ちできないような場面に遭遇することが多くなる。
そうなったら再び学び直すしか現代社会で生き残る術が他にない。


気を付けておきたいのは、今が安泰だからといって生涯に渡ってその安泰が約束されたわけではないという点だ。
AIやロボットの代替によって既存の業務は人の手を離れつつある。自分の仕事がいつ奪われるのか。そんな現実が訪れつつある。
今は安泰だし、特に勉強したいことが思い付かない。そんな人は今のキャリアや興味などから選択してみるのが良いだろう。
自分の専門分野の最新情報を学び続けてプロフェッショナルに成るも良し、畑違いの分野を学んで新しい道を開拓するも良し。その勉強はきっとどこかで役に立つ。

日本はGDP世界3位という超大国でありながら、日本語という参入障壁があるおかげで外資の参入を防いでいるという現状がある。
しかし、外国人労働者の受け入れ数は年々増加しているし、アジアの周辺各国のGDPも毎年増加傾向にある。
日本は2010年まではGDP世界2位の国だったが、今や3位。これが4位、5位と転落していくのはもはや時間の問題になりつつある。
そうなったとき、日本はいつまで日本でいられるのだろうか。
世界の共通言語は英語だ。国力が衰退すれば日本語などというガラパゴス言語はあっという間に駆逐されてしまうだろう。そうなれば日本は消滅する。

今の幸せを、未来の幸せを、維持したいのならば勉強し続けるしか道はない。
自分の未来のために、家族のために、国の未来のために、我々は勉強し続けることを強いられているのだ。

リカレント教育とは

と、ここまで読んできてリカレント教育とは何なのだ?と思う読者もいるだろう。
そんな読者のために、「リカレント教育」でググって一番上に出てきた説明文を引用しておく。

リカレント教育とは、義務教育や基礎教育を終えて労働に従事するようになってからも、個人が必要とすれば教育機関に戻って学ぶことができる教育システムを指します。 スウェーデンの経済学者であるレーンが初めに提唱し、1970年代に経済協力開発機構(OECD)で取り上げられ、国際的に知られるようになった 生涯教育構想 です。 「リカレント教育」とは?生涯学習の重要性を徹底解説 | BizHint(ビズヒント)- 事業の課題にヒントを届けるビジネスメディア

と謳っているものの、まだまだ社会人が働きながら学べる仕組みが充実しているとは言えない現状で、仕事終わりに大学などの教育機関に通って勉強をするのは現実的に考えて難しい。
そこで、スキマ時間や土日の開いている時間に家やカフェで勉強できるとっておきの学習サービスを紹介してこの記事を締めよう。

では、また。Good Luck.