もう働きたくない!

常識を疑い、固定観念を破壊する――。

就活生、新社会人に告げる仕事を選ぶときの考え方

就活生、新社会人に告げる 仕事を選ぶときの考え方
就活生、新社会人に告げる 仕事を選ぶときの考え方
「自分がやりたいこと(興味ある事)」を仕事にするか「自分の能力で出来ること」を仕事にするかのどちらかです。

裕福な家庭の生まれでない限り、働くことからは逃れられません。
自分が生活していくためにはお金が必要なのです。
現代社会では、1日8時間、週5日、これが最低限のノルマです。そしてこの生活を何十年と繰り返すのです。
朝起きて支度をして、通勤して、仕事してまた家に帰る。下手したら1日12時間程度は仕事のために時間を費やすわけです。
平日のほとんどの時間を仕事のために費やし、どうせ働くことから逃れられないのなら、どうせなら、自分がやりたいこと、興味を持っていることを仕事にしたほうが有意義だとは思いませんか?興味のない、やりたくもないことを仕事することは人生の無駄使いだと考えます。

そう思える人や、バリバリ仕事をやっていきたいという人は前者を選ぶと良いでしょう。
自分がやりたいことを仕事に出来る人は、きっと人生が豊かになるはずです。
ですが同時に、自分がその仕事に対して無能だった場合のときのことも考えておかねばなりません。
自分がやりたいこと(興味ある事)が出来る仕事に就いたとき、その仕事をこなすだけの実力がなかったら、残業することになっても仕方ないですし、
仕事についていけるように、業務後や土日はプライベートの時間を多少捨ててでも勉強に費やさなければなりません。
自分がやりたいこと(興味ある事)を仕事にするということは、それくらいの心構えが必要。ということです。
「好きな仕事には就いたけど、好きな業務しかやりたくありません。定時なので帰りまーす。」なんてことにはならないように気を付けてください。

逆に「私はそこまで頑張りたくない。プライベートを重視するタイプだ。」という人や、前者を選んでいたけど仕事についていけなくなったという人は後者を選ぶと良いでしょう。
つまり、自分が出来ることを仕事にするのです。
自分の能力で出来る範囲の仕事をしていれば、業務後や土日にプライベートの時間を捨てて仕事のための勉強に費やすといったことも少なくなるはずです。
それでもやはり、会社の繁忙期や、自分が何か重大なミスをしてしまった場合など、残業したり、辛いことに合う場面が少なからずあるはずです。
そうです。どんな仕事に就いていたとしても、必ず辛い場面は訪れるのです。
どんな仕事を選んだとしても辛い場面が訪れるのなら、「これなら頑張れる、これくらいなら続けられる」と思えることを仕事にしたほうが賢明です。

そういう観点で、自分が頑張れるような仕事を探してみると良いでしょう。